WAYA!という映画の舞台となり、映画「寄生獣」のロケにも使われた商店街。数十年前は娼婦などがあふれるところだったそうで、知り合い(数十年昔名古屋でキリスト教の宣教をしていた米国人の息子)は親に円頓寺に行かないように言われていたとのこと。このアーケードの門をくぐって右は大きな駐車場になっている。もとは「開慶座」なる寄席があったそうだ。後にストリップ劇場としても営業したそうで、『昭和イラストマップ 名古屋なつかしの商店街 (爽BOOKS)
』には舞台上の半裸の女性に手を伸ばす客の姿が映った写真が載っている。
このようなレトロな店が残っているが、ひとつひとつ消えていっている。
店内も昭和感が強い。
怪しい店も多い。
史上最狭のラーメン屋入り口ではないかと思う。
昼食時にバイキングをやっている店があり、1000円強で満腹になれる。
円頓寺界隈は戦火を免れたので、家や店が古い。
円頓寺の再生計画みたいものの展示が展覧会にあったので、撮ってきた。
祭りのときに登場する吊りもの。コンテストもやっている。
でかい。